赤ちゃんはダニに狙われやすい!?我が子を守るダニ取り徹底5箇条

ダニは大人の乾燥した硬い肌よりも、赤ちゃんや子供の柔らかいお肌を好んで狙ってきます。しかも、赤ちゃんは反応が薄いので、気づけば刺された後に掻いてしまって痕になる…なんてことにもなりかねません。

まあ、ダニは赤ちゃんの寝る布団などのフケやアカや埃、カビや空気中の水分などを餌
にしているので、繁殖しやすいのです。

ここでは我が子をダニから守る徹底ダニ対策5箇条と万が一に備えての応急処置対策までをご紹介します。

なぜ!?赤ちゃんや子供はダニに狙われやすいのか

実はダニは大人よりも赤ちゃんのような水分を含んだプルップルの柔らかいお肌が大好きなのです。

乾いた大人の乾燥したお肌より、見るからに美味しそうな赤ちゃんや子供のお肌…そりゃダニも当然狙いたくもなるものです。

冗談抜きで、ダニは大人の硬い乾燥した皮膚よりも赤ちゃんや子供のようなやわらかい皮膚が大好きです。

大人の私たちを刺す時でも、二腕やお腹回りなど柔らかい部分をターゲットにすることからもわかると思います。

また、ダニに刺されると強いかゆみが長く続くことがありますし、
赤い跡が残ってしまうこともありますし、ダニが感染症を媒介することもありますし、
ダニそのものの存在や老廃物が各種アレルギー症状の原因になることも多いんですよ。

アレルギーを誘発するダニの種類

家の中には様々な種類のダニが生息していますが、主にハウスダストアレルギーや喘息の原因となると言われているのは、ヒョウヒダニ(チリダニ)という種類のダニです。

このヒョウヒダニは実際に人を刺すなど人体に直接的な影響はありません。

しかし、このダニの死骸や糞の残骸などを吸い込んだ際に気管支に炎症が起こり、これによってぜんそくやアトピー性皮膚炎を含むアレルギー反応を起こす人が多いのです。
また、体が小さく、肉眼ではほとんど見ることができませんので気が付きにくいのも特徴です。

また、人を刺すツメダニは、ヒョウヒダニ(チリダニ)を捕食するダニですので、ヒョウヒダニが増えることによって人体に影響を与えるダニが増える原因ともなっています。

うちの息子もダニアレルギーを持っており、特にヤケヒョウヒダニの数値は、現在、息子のアレルギの中でも一番高い数値のアレルゲンとなっています。

ダニアレルギーは進行すると喘息に移行してしまう可能性が高いため、しっかりとした対策が必要となっています。

アレルギー対策のダニ取りは徹底的に!

チリダニはその死骸や糞が影響を与えるので、アレルギーという観点からみると殺すだけでは対策できません。

チリダニは、殺すだけではなく、存在そのものをなくさない限りアレルゲンを除去することはできないと考えてよいでしょう。
取り除くのが非常に難しいアレルゲンのひとつとも言われています

 

赤ちゃんや子供を守るダニ取りの基本5箇条

赤ちゃんは、生まれて数か月間は終日のほとんどを布団で過ごします。
恐ろしいことに、その布団こそダニの天国です。ダニは湿気のある暖かい所を好みますし、人間から落ちる皮脂や汗、髪の毛は彼らの大好物といっても良いでしょう

赤ちゃんをダニの被害から守るためには、とにもかくにも布団などの寝具を清潔に保つことが第一です。
それだけでも、大部分の被害を防ぐことができるでしょう。

ここでは、日常生活の中で具体的にどんなことを心掛ければ良いのか、その心得5箇条をご紹介します。

寝具をこまめに洗濯

寝具の中でも特にシーツには、汗や垢がしみついています。
特に赤ちゃんは汗ばみやすいので、夏場はできれば毎日取り換えるのが理想的です

寝具をこまめに天日干し

布団を干すことで汗を乾燥させ、ダニが繁殖する元となる湿気を飛ばすことができます。

できるだけ高温の方がダニ取りの効果は高いので、日差しの良いに日には面倒でも、黒い袋をかぶせて干すと、布団内の温度を上げることができますのでダニの繁殖力を弱める効果が高まるのでおすすめです。

寝具に掃除機をかける

布団には、私たちの垢や髪の毛、フケ等ダニの栄養源や快適環境が勢揃い。
さらに、ダニの死骸は排泄物も溜まっており、これが赤ちゃんのアレルギーの原因になることがあります。

できれば布団専用のノズルをつけて、縦横斜め、ゆっくり時間をかけて吸引しましょう。

また、普通の掃除機しかない場合の対処法は掃除機のヘッド部分にストッキングをかぶせる。
たったこれだけで、掃除機が生地を吸い込むこと無くスムーズにかけることができます

時折、布団乾燥機にかける

ダニは60℃以上の温度下に置かれると急激に弱り、それが一定時間続くと死んでしまいます。
天日干しではそこまで温度を上げることはできませんが布団乾燥機であれば60℃以上の環境を作り出すことが可能です。

布団乾燥機がない家庭も多いでしょうから、クリーニング業者などを活用して徹底的にダニ対策をしましょう。

ダニ取りシートは必須

これはもう必須といっても過言ではないのがダニ取りシートです。ご存知布団の下に敷くだけ簡単にダニを駆除できるシートです。。
ダニが好む食品添加物(人体には無害です)でダニを誘い込み、シートでキャッチしてあとはゴミとして捨てるだけのいわゆる「ゴキブリホイホイ」のダニ版のようなものです。
安価でお手軽ながら、一番費用対効果の高いダニ取り対策と言えるでしょう。

 

もし赤ちゃんや子供に刺された場合のの応急処置

いくら徹底的にダニ取り対策をしていても、ダニから赤ちゃんを守り切れない場合もあるでしょう。
ダニに刺されると複数箇所に赤い湿疹ができます。
また、ダニ刺されは蚊に刺されたときよりも強い痒みがあります。

最悪なのが痒みが続く期間で、ダニ刺されの痒みは1~2週間になります。

赤ちゃんの様子がいつもと違うと感じたら、

  • 病院で処方された薬を塗る
  • 患部を冷やす(温めると余計痒くなる)

など掻いて痕にならないようにしましょう。

薬の使用は素人判断よりも専門家に聞く必要があります。
なステロイドの塗り薬は痒み・炎症を抑える効果は高いので、生後数ヶ月ならムヒシリーズで「ムヒベビー」や「ムヒS(ステロイド成分あり)」で応急処置も可能です。

軟膏(塗り薬)は長期間・大量利用でなければ、それほど神経質にならなくても大丈夫ですが、念のため医師の判断のもとで利用するのが望ましいです。

薬の使用は素人判断よりも専門家に聞く必要があります。
病院にいけないなら最低でも薬局やドラッグストアの薬剤師に確認を取ると安心できます。