梅雨のジメジメした時期は特にそうですが、ダニ刺されなどの意外が増えるもの。
そんな時に昔ながらの対策でバルサンを焚いて、部屋中一気にダニ取りをすれば大丈夫!なんて思っていませんか!?

しかし、薬剤を部屋に充満させて駆除を行うバルサンは当然デメリットもあります。

ここでは、バルサンのダニ取り効果のメリットやデメリットなどについてご紹介していきます。

ダニ取りにバルサンは効果あり?メリットやデメリットは?

目に見えなダニを駆除するにはバルサンのようなお部屋まるごと退治する方法が有効的だし、手間もかからない…。
でも、実際に使うとなるとこういった心配事がありませんか?

  • 子供や赤ちゃんがいても健康への影響は大丈夫?
  • 特にダニ刺され被害の多い布団などの寝具にも使える?
  • 使用後の換気時間はどれぐらい?

バルサンはいわば殺虫のための薬剤なので、こうした健康被害などが一番気になることでしょう。
では、次にバルサンでダニ取りを行う場合のメリット・デメリットについて見ていきましょう。

バルサンのメリット:部屋中まるごと効果を発揮

人の目に見えないダニだから、余計に不安は募るばかりですよね。正直、掃除機などをかけていても本当にダニを駆除できているのかわからないし…。

そんな時にバルサンは室内ごと空間処理剤による全面退治をしてくれるので効果的といえるでしょう。さらに強力な殺虫成分はダニのみならず、ノミやトコジラミなどどの害虫も一気に駆除することができます。

また、梅雨など湿気が高くジメジメした時期は、ダニの繁殖活動が最も盛んになる時期です。また、カビなどが発生するそれらを餌とする人を刺すツメダニなども発生します。

そんな繁殖しやすい時期を狙って一気に駆除できるのも大きなメリット一つでしょう。

バルサンのデメリット:健康被害など、特に子供がいる場合は注意が必要

バルサンのデメリットはやはり薬剤を使用してダニなどを駆除する被害についてでしょう。
特に子供や赤ちゃん、ペットなどがいる家では特に健康被害などを気にしないといけませんよね。結論から言うと、そうした心配は実際にありえます。
バルサンなどの燻煙材は駆除も一見楽そうに感じますが、

  • 子供や赤ちゃんが触れるものを避難させる
  • ある一定時間以上の換気が必要
  • 食器や食材なども対策が必要

と逆に手間がかかるもの。健康への安全基準も明確ではないことからも、これではせっかくダニは退治できても違う心配事に結び付きかねません。

他にもデメリットはこんなものが挙げられるでしょう。

  • 生きたダニを駆除できてもアレルギーの元になる死骸が残る
  • 通気口や近隣住宅の迷惑にもなる
  • 使い方の指定が細かく、逆に危険な目にも
  • 火災報知器が反応する
  • 布団などの寝具には使えない

特ダニアレルギーのもととなるダニの死骸や糞などはバルサンでは取り切れないので、注意が必要です。

布団などの寝具にバルサンはNG

ダニ刺されが一番多く、ダニの好む環境No.1は布団などの寝具です。
ダニ取りをする上で、最も徹底した対策が必要なものですが、バルサンで布団などの寝具のダニ取りはNGです。

バルサンの注意書きにも「寝具に直接触れないように」とハッキリと書かれています。
仮に布団を放置したままバルサンを炊いても死骸はそのまま線維の隙間に残るので、そのままその寝具で寝てしまうと深刻な喘息などのダニアレルギーなどを発症する恐れがあります。

なので、布団などの寝具は別にしっかりと対策を行う必要があります。

 

まとめ:バルサンを焚いた死骸の糞の処理が肝心

バルサンのメリットもデメリットをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

やはり、小さなお子さんやペットを買われている方には特に注意が必要ですし、逆に手間になることもあります。

その点を「気にしない人」であれば、定期的な時期にバルサンを炊くことは効果的と言えるでしょう。

ただ、バルサンを炊いても残る死骸の駆除はどうすればよいのでしょうか?また、ダニは5~6月に発生しても秋口にはある程度死滅しますし、その時期は死骸が最も増える時期。

生きたダニ以上に、深刻なアレルギーの被害の原因となる死骸をどう駆除するかがダニ取り対策の一番のキーとなるのは間違いありません。