え!?カーペットがダニの好む住処に!?今すぐ実践対策まとめ

布団や寝具などはもちろん、ダニ対策に欠かせないのがカーペットです。

理由としてはダニが好む環境を作りやすいからです。
ここでは、カーペットのダニ対策について詳しくご紹介していきます。

なぜダニはカーペットを好む環境とするのか?

ダニは布団やカーペットなど「高温・多湿」を最も好む環境とする生き物です。

カーペット自体が冬の暖房器具の一つなので高温なのは当然ですが、そうした高温でも耐えられ、変形を防ぐために基布に合成接着剤で裏布をつけてある場合があるのです。
これは水分を通さない=湿気が溜まりやすいというデメリットとなるのです。

また、日本で現在流通されているカーペットの大半(6割以上)は基礎となる布に針で糸を巻き付ける「タフテッド織」という方式で作られています。

これは、断熱性を高めるカーペット本来の機能を充実させる反面、「ダニにとって好ましい環境、繁殖活動に最適な高温・多湿の状況」を作りだしているといえます。

また、カーペットは線維が細かいので埃や塵などを毛で掴まえそれらが蓄積され、ダニの餌となり繁殖をどんどん加速させるという悪循環にも陥りやすいのです。

畳の上のカーペットは特に注意!

今では冬の暖房機器として家庭に欠かせないカーペットですが、畳の部屋に設置している場合は注意が必要です。
カーペットの下の畳は湿気が特に溜まりやすく、乾燥する冬には結露などの影響もあり高温・多湿の環境を作りやすくなるのです。

 

これで大丈夫!カーペットの3つのダニ対策ポイント

では、ダニが繁殖しやすい環境となりやすいカーペットのダニ取り対策についてご紹介していきます。
どれが一つを徹底的にというよりはどれも定期的に行い、常駐化させないように対策していくことが重要なポイントになるのはいうまでもありません。

ポイント1:掃除機のかけ方

部屋の中の塵や埃を100%無くすことは物理敵には不可能でしょう。

でも、毎日の掃除機かけは家をキレイにするだけでなく、ダニ対策としても有効だということを知っておきましょう。また、掃除機のかけ方一つでダニ取り対策としての効果が変わってくるので、すぐに実践してほしいと思います。

  • 1m2あたり3分くらいかけて、丁寧に掃除機をかける
  • カーペットを叩きながら掃除機をかけると効果的
  • 回転ブラシ付きの吸い口を取り付ける
  • カーペットの毛の流れと逆に掃除機をかける

これだけ意識しながら掃除機をかけるだけでも随分とダニ対策に効果的ですよ。

ポイント2:丸洗い・洗浄

塵や埃の巻きつきと共に、食べこぼしなどの汚れが染み付いたカーペット。
ダニだけでなく、ゴキブリなどもおびき寄せる原因ともなりますが、少なくともシーズンの終わりにはしっかりと丸洗いをするのが必須です。

ですが、カーペットの丸洗いって大変なので業者か大型のコインランドリーなどでないと不可能だと思っていませんか?
実は自宅でも簡単に丸洗い出来る方法があります。

天気の良い晴れた日にブラシをかけながらゴシゴシと手で洗っていくのです。

また、業者のだせばダニの死滅効果を高めるためにも50℃以上のお湯で洗浄し、高温熱風で乾燥させるそうです。

それと同じような効果を得るために、家庭では丸洗いした後に天日干しにして十分に乾燥させ、仕上げに丁寧に掃除機をかけるという方法ならば同じような効果が期待できるでしょう。

ポイント3:高温乾燥

ダニを死滅させるには高温状態を作り出すことがポイントとなります。また、乾燥も苦てとするので風を当てて乾燥させることでダニを死滅させる効果もあります。

ダニを死滅さえる高温状態を作り出すポイントは以下のとおりです。

スチームアイロン

アイロンは御存知の通りかなりの高温です。
ただし、注意点としてはカーペットの素材によってはアイロンがかけられないものもあります。なので、カーペットのラベルを注意して読む必要があります。

布団乾燥機

布団乾燥機は今では寝具をダニから守る必須の家電と言っても過言ではないのでしょうか。布団乾燥機自体がダニ取り目的で作られているものも中にはあり、ダニ対策の機能がついている高温状態を作り出すものであれば、なお良いでしょう。

コインランドリーの高温乾燥機

大型のコインランドリーに持ち込んで、高温乾燥機にかけられるカーペットなら十分に効果を期待できます。

 

まとめ

カーペットの基本対策として、塵や埃などのダニの餌となるものを徹底的に除去する=毎日の掃除機かけは当然のこと、かけ方にも工夫をすることで随分とダニの繁殖を防ぐ効果を得られるでしょう。

また、シーズンの変わり目でカーペットをしまう場合や、湿気の多くなる梅雨前の時期には洗浄や高温状態を作り出し、ダニを追い出す対策も忘れずに。